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 新拳会通信
新拳会通信は新拳会に関係したトピックスを記事にして公表しています。

令和6年度

運動適正テスト(浜松市 引佐総合体育館)
 当初予定されていた磐田市大藤体育館が改修工事のため浜松市引佐総合体育館の剣道場に変更され実施されました。
 準備体操、基本稽古に始まり、立ち幅跳びから順次5種目が榊原師範の指導の下実施されました。
 運動能力は17歳ぐらいが最高水準になりますが。それを維持向上させていくことはむずかしいため効果的な日頃のトレーニングが必要になります。
 自分の運動能力を確認して、日々の練習に生かして欲しいと思います。 (2024.4.7)


令和5年度

稽古納め(浜松市 浜名中)
  新拳会2023年の本部行事は12月22日の稽古納めですべて終了しました。年度行事としてはすべての計画を消化することができ、コロナ前の状態に戻ったといえます。
 稽古納めでは準備体操、基本稽古から始まり練習生だけでなく保護者も交えて、綱引き、縄跳び、障害物競争などをグループごとに争い軽く運動した後、各自で持ち寄ったプレゼントの交換やビンゴゲームで楽しく過ごして今年一年の締めくくりをしました。(2023.12.22)

下半期昇級昇段審査(磐田市 大藤体育館)
 下半期昇級昇段審査は磐田市の大藤体育館において実施され5級3名、4級2名が受審しました。
 コロナ禍の影響もあってか受審者の減少が見られrますが、昨年今年と入会し、やり始めた練習生がようやく審査をうけられる状態ができてきたようです。
 練習不足や技の未熟さが垣間見られ、打ち込みでも基本の足構えが十分でないため、力のこもった突きや蹴りができていないなどの指摘がありましたが、今後の練習でしっかり習得して次回の審査に生かしてほしいと思います。 (2023.12.10)

合同練習(静岡市 南部体育館)
 浜松、磐田、静岡の合同練習が静岡市南部体育館において実施されました。当日は学校の運動会の行事などと重なり、浜松地区の練習生のほとんどが欠席ということで、磐田地区、静岡地区が主体になりました。各師範の元、力量にに合わせた指導があり、最後は板による試割りの練習をして終了しました。
 (2023.10.22)

レクリエーション(バス旅行・昇仙峡と工場見学)
 秋季のレクレーションは4年ぶりになります。紅葉にはまだ早いが、渓谷美で観光客を引きつける昇仙峡の遊歩道を散策しました。落差のある滝や巨大な花崗岩の天然アーチをくぐったりして楽しむことができました。 また、信玄餅の工場見学に向い昼食のあと、信玄餅のつめ放題にチャレンジして一喜一憂していました。ビニール袋に始めは8個から初めて最高18個も詰める人もありました。
 帰りの車中では新拳会恒例のビンゴゲームが行われて、すべての人に大小の景品が配られました。
 旅行の企画や人員の調整、景品の準備などが大変だったと思いますが、満足いく企画だったと思います。 (2023.10.8)

第20回新拳会選手権大会(福田屋内スポーツセンター)
 2019年の第19回大会以来コロナ禍による中止を余儀なくされた新拳会選手権大会が困難を乗り越えて今年4年ぶりに開催されました。出場選手は若干減少したものの、各部門で熱戦が繰り広げられました。
 事前準備や当日の進行など懸念された部分もありましたが、大会の主催者としての責務を果たすことができましたのも参加者を含めた関係者の大会を開催したいという熱意がもたらしたものと思います。
 試合の緒戦では動きや気迫の面でのとまどいや技の練度の違いなどでばらつきがありましたが、試合が進むにつれ、さらに準決勝や決勝では日頃の練習の成果がみられる試合内容を展開しました。(2023.8.6)

大会に向けた合同練習(福田屋内スポーツセンター)
 第20回新拳会選手権大会に向けて出場する各流派の練習生が集った合同練習が、大会会場の福田屋内スポーツセンターで実施されました。コロナ禍により昨年は合同練習が実施されたにも関わらず大会の中止を余儀なくされたため今年度にかける思いもあって、熱のこもった練習になりました。
 準備体操から始まりミットの打ち込み、ローキック、中段、上段攻撃からの捌きの練習や実戦に即した内容の組手などが行われ、最後に審判が予定されている先生方のルール確認が行われて終了しました。
(2023.7.2)

黒帯練習会(浜松市・引佐総合体育館柔道場)
 新拳会黒帯所持者による練習会が引佐総合体育館において実施されました。一般練習生にも解放されているとはいえ、参加は少ないようです。黒帯所持者相互の技量向上のため実施されていますが、今回の主な内容は基本技の初動動作、収束動作の変更にあります。従来の呼吸法を取り入れた動作から、より実戦に即した動作に変更されます。移動基本動作についても変更されますが、当面は選手権大会を主眼に置いた練習になるため、大会終了後の統一を目指します。
(2023.6.11)

上半期昇級・昇段審査(浜松市・引佐総合体育館柔道場)
 予定どおり実施された昇級・昇段審査は5級、4級、3級の受審者がそれぞれの課題に取り組みました。基本の審査では声が小さいなど審査の途中で指摘されるなどしました。コロナ対策で声をあまり出さない練習をしてきたと思われますが、審査はしっかり気合を入れるために声を出すことが重要です。これからは練習でも改善していって良いものと思います。審査終了後は本部師範の指導のもと全員で実戦指導があり、大いに汗をかいて終了しました。(2023.5.14)

運動適正テスト・アスレチック(浜松市・森林公園森の家)
 令和5年度最初の行事としての運動適正テストとレクレーションが実施されました。このところ合宿が中止されていてましたが、日帰りの開催ということもあり、練習生の家族も多数参加しての実施になりました。榊原師範によるテスト内容の説明の後、5種目のテストに一喜一憂しながら挑戦していました。最後の種目の5分間走ではさすがに笑顔も消えて真剣な表情が垣間見られて、有意義な時間を過ごすことができました。
 さらに場所を変えてアスレチィック場にむかい、みんなゴーカートなどの乗り物で遊んだり、40種目のさまざまなアスレチックに挑んでいました。(2023.4.9)


令和4年度

新拳会下半期昇級昇段審査(静岡市・南部体育館)
 今回の審査においては5級3名、3級3名、准段1名、の練習生が受審しました。審査に際してはその本人の審査に対する意気込みが感じられなくてはなりません。5級の審査ではその階段の第一歩でもあり、やや不安が感じられましたが、3級、准段とすすむに連れて審査に対する意気込みが感じられました。
 この緊張感と自信が学校生活や社会生活に生かされることを望みます。(2022.11.27)


新拳会本部合同練習(浜松市・笠井協働センター体育館)
 コロナ過にあって中断していた本部行事の合同練習が実施されました。榊原師範による体操ストレッチに始まり、萩原師範による基本動作(新拳2)の指導ののち、部門に分かれてミット打込み、柔法の実践がありました。また次回の昇級昇段審査に向けて自然石割りと板割りの体験と指導があり、割れたり割れなかったりの一喜一憂がありました。全体での練習が終了した後、一般練習生を含む各地区師範同士の練習があり、合同練習を締めくくりました。(2022.10.23)

合同練習(磐田市・福田屋内スポーツセンター武道場)
 選手権大会にむけての合同練習が、大会が開催される福田屋内スポーツセンター二階の武道場にて実施され、小学生低学年から壮年まで年齢や流派を超えて多くの練習生が参加しました。また、各流派の師範も参加しそれぞれ異なる流派の練習生を指導する光景は実戦空手の楽しさをほうふつさせます。
 準備体操柔軟から始まり、ミットの打ち込み、相手をつくって捌きの練習、大人と子供に分かれてのマストレなど休憩をはさんでみっちり汗をかき、終了時は大会への決意が感じられるような充実感がありました。
 最後に審判員として予定されている指導員の先生方に審判方法やコロナ対策申し合わせ事項などの説明が榊原師範よりあり、終了しました。(2022.6.19)

黒帯練習会(浜松市・笠井協働センター体育館)
 黒帯所持者を主体としていますが、黒帯を目指す練習生も参加して、突き蹴りにおける技の研究、また柔法の研究と統一などについて行われました。
 技の研究や柔法などでは和やかに進められましたが、組手になるとさすが黒帯といった感じになり、黒帯を目指す人にとってはかなりきつかった様子がうかがえました。(2022.6.12)

上半期昇級昇段審査(浜松引佐総合体育館柔道場)
 上半期の審査は予定会場を変えて引佐総合体育館柔道場にて開催されました。審査は柔軟、基本、ミット打ち、筆記、基本動作、マストレなどが行われ、ほとんどが初めての審査とあって真剣さが感じられます。審査後には指導稽古が実施されるため、昇級を目指す練習生も参加しました。
 昨年よりほとんどの審査が中止されたましたが、今後はコロナの感染状況を考慮しつつ、このような感染対策を取りながらの審査になるものと思われます。
(2022.5.15)


令和3年度

新型コロナ禍での練習風景(静岡市・弘武館)
 令和2年度年に始まった新型コロナは令和3年度になっても一向に収束が見えない状況にあって、各地区とも日頃の練習にはその対策に苦慮しています。
 新拳会静岡でも体調管理や検温、手洗いうがいなど日頃の感染対策を講ずるとともに、練習前の手指消毒や大型扇風機による換気対策、基本練習では十分な間隔を取り、接近したミット打込みなどでは各自マスクをして練習しています。
 昨年度の行事ではほとんどが中止に追い込まれ、今年度も焼津青少年で実施する予定だった4月の本部合宿が既に中止が決定しました。
 一日でも早い収束が望まれるところです。
(2021.2.9)


令和2年度

新拳会本部練習(浜松市・笠井協働センター体育館)
 令和2年度年に計画された行事が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止されてきましたが、本部行事として今年初めて新拳会本部練習が笠井協働センター体育館に場所を変えて開催されました。当日は参加者の検温と消毒を実施して、基本練習、基本動作、ミット打込み、捌き、マストレを休憩をはさみながら進行し、最後に試し割の練習をして終了しました。
(2020.10.25)

令和元年度 (平成31年度)

令和元年度 レクリエーション(バス旅行 富士山周遊)
 例年は春に実施されていたレクリエーションが今年は秋に実施されました。この時期は学校関係でも行事が多く、参加者の減少が心配されましたが会員の家族に多数参加していただきました。
 富士山世界遺産センターの見学では、あいにく最上階からの富士山が見ることができませんでしたが富士山を模した建築が水に映る姿を見ることができました。次に向かったまかいの牧場では昼食が自由食になっていたため思い思いに食事していました。ちょうど富士山を時計廻りに向かった先は山中湖です。ここではカババス(写真)水陸両用バスに乗って山中湖の中央付近まで遊覧しました。同乗したガイドの女性のよどみのない説明がバスに乗っているだけなのに飽きさせない話ぶりが印象的でした、
 来年度は春になるか秋になるかわかりませんが日頃の練習を忘れてレクリエーションに参加しましょう。

第19回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター

《動画29》第19回新拳会選手権大会中学生女子の部準決
《動画28》第19回新拳会選手権大会中学生男子の部準決勝
《動画27》
第19回新拳会選手権大会小学生高学年男子の部準決勝
《動画26》第19回新拳会選手権大会小学生中学年女子の部準決勝
《動画25》第19回新拳会選手権大会小学生中学年男子の部準決勝
《動画24》第19回新拳会選手権大会 小学生低学年女子の部準決勝
《動画23》第19回新拳会選手権大会 小学生低学年男子の部準決勝
《動画22》第19回 新拳会選手権大会 幼年の部準決勝
 長い梅雨も終わり本格的な暑い夏の季節にかわった頃に選手権大会が開催されました。スタートから19回目を数え、115名の参加を得て13の部門に熱戦が繰り広げられました。
 第1回より築き上げた新拳会の大会としての存在は、近年のように他の会派の参加があっても、フルコンタクトの大会としてのルール基盤が、今回の参加10会派であっても、新拳会ルールでの試合や大会運営を可能にしています。
 そのような傾向にあって、参加が少ないながら一般の部の持永将太選手の連覇や小学生高学年女子の部の田中裕芽選手の優勝、小学生高学年男子の部の萩原涼太選手、小学生中学年女子の部の鮫嶋星来選手、一般の部の和賀建選手が準優勝するなど、本家である新拳会の面目を保った形である。また幼年部や小学生の部などで新誠會がその存在を見せつけるかのような活躍ぶりが目を引きました。(2019.8.4)

《動画33》第19回新拳会選手権大会一般の部準決勝
《動画32》第19回新拳会選手権大会壮年の部準決勝
《動画31》第19回新拳会選手権大会女子の部準決勝
《動画30》第19回新拳会選手権大会高校生の部準決勝


合同練習・審判打合せ(磐田市・福田屋内体育センター)
 毎年恒例になった各流派との交流と選手権大会の先駆けとなる合同練習会が大会の会場となる福田屋内スポーツセンターで行われました。
 体操ストレッチの後基本、ミット打ち、マストレなどを少年部と一般に分かれて練習しました。力を少しセイブしてということですが、普段の練習相手と違うため、力が入ってしまう場面も見られましたが、それぞれに満足している様子がうかがえました。
 前日の大会に向けての打ち合わせでは反則についての申し合わせの確認があり、練習の最後に総帥より当日の審判員に対して反則の取り方などの審判方法について指示確認がありました。(2019.6.30)

《動画21》令和元年合同練習風景

黒帯練習会(静岡市・南部体育館)
 黒帯練習会と銘打っていますが、白帯、少年部も加わっての練習会になりました。
 基本練習の後足さばきを主体とした体捌きやうけの指導があり、さらに移動稽古など基本に立ち返って実戦を念頭に置いた動作を繰り返し練習しました。
 新拳会独自の基本動作の新拳1から新拳3について動作を確認しながら全員で行った後、廻り稽古でさばき、マストれなどを消化して終了しました。(2019.6.16)


上半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)


《動画21》上半期審査 1級
 令和に元号がかわって最初の昇級昇段審査が浜北武道館で実施され、4級3級2級にそれぞれ2名、そして1級に1名の受審者がありました。練習量が少ない中、それぞれの級で進化が見られ、審査に対する姿勢もよいものでした。さらに上級を目指して頑張って欲しいと思います。
 空手などの武道では初心者などにはわかりにくい動作が多いためか興味をそそる要素が少なく、また習得に時間がかかります。課題の作文にみられる好きなスポーツは何ですかに対して、サッカーや野球などと答えた理由には、簡単な技術などができたりすると興味を持ち、おもしろいといった身近な気づきや小さな進歩にひきつけられる要因があるように思われます。
 武道ではやはり自分を磨き、鍛えることに興味を持ってもらうこと、技術の習得に時間がかかることが理解できなければサッカーや野球に勝てないのかもしれません。
 集まれ!空手が好きな子供たち!    (2019.5.26)

平成31年度

平成31年度本部合宿(浜松市・かわな野外活動センター)
 本部主催の年度最初の行事となる合宿はかわな野外活動センターでの実施になりました。参加者も幼年からシニアまでの23名と小規模になリましたが、普段の練習を離れて楽しい合宿になりました。
 毎年合宿の目的はスポーツテストを通して各々の体力や身体能力を確認するとともに、団体生活の規律やコミュニケーション力の向上を目指します。いずれの施設でも新拳会の子供たちの自由奔放な中での節度ある実習ぶりは評価されるところです。これも健全育成に力を注ぐ指導員の指導によるところです。
 夕食のカレー作りに始まり、夜の星の観察では熱心な先生の話や、大きな望遠鏡で観察したりしました。翌日は恒例のスポーツテストが榊原本部師範の指導で実施されました。来年も是非参加して体力向上を目指しましょう。
(2019.4.17〜18)

《動画20》平成31年度本部合宿の模様「かわな」の一日

平成30年度

下半期昇給昇段審査(浜松市北区・引佐総合体育館柔道場)
 下半期昇給昇段審査が引佐総合体育館柔道場にて実施されました。准段初段の受審者はありませんでしたが、3級4級の受審があり各々日頃の成果を披露しました。
 審査は基本技、移動動作、筆記などが行われましたが、今回の実技のマストレでは大人の元立ちに変えて、子供の上級者が元に立つ形で実施されました。今後もこのような形で実技試験があることが予想されます。大人の元立ちと違って技を引き出す点では劣りますが、力量が近いという点では攻める気持ちが引き出せてよい面もありました。
 いつものように審査終了後は参加してくれた練習生とともに捌きの基本や技を決めた後の残心ともいえる構えの決め方などを練習して終了しました。
(2018.11.25)

新拳会 本部練習(浜松市笠井協働センター体育館)
 秋季恒例の本部合同練習が笠井協働体育館にて実施されました。本部指導員榊原師範をメイン講師として一般初心者から少年部、有段者までを対象として、基本技や移動稽古などについて、普段行き届かない注意点などを交えて指導がありました。基本動作については技のひとつひとつを決めることや腰を入れて、軸がぶれないでぐらぐらしないことなど、実際に動作を繰り返して指導がありました。その後休憩を入れながら、少年部の打ち込みやマストレ、最後に少年部と一般に分かれてのマストレを数本こなして終了しました。(2018.10.28)

《動画19》平成30年度本部練習

新拳会 平成30年7月豪雨災害義援金贈呈(iプラザ)

 このたびの西日本を中心とした広範囲の7月豪雨被害について、手作りの義援金募金箱で、新拳会選手権大会の観戦者や大会関係者などから募金をお願いしたところ、本当にたくさんの義援金を集めることができました。
 新拳会からの義援金を含め当日に集められた金額は、79,809円にもなり、大会終了後の8月10日に新拳会代表者が磐田市役所iプラザ(総合健康福祉会館)において日本赤十字社静岡県支部に贈呈されました。
 御協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
(2018.08.10)

第18回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター )

 連日異常気象とも思われる30度を超える高気温の中、選手権大会が開催されました。館内は冷房が効いているとはいえ選手の熱気で熱い戦いが各部門で繰り広げられました。
 今大会は参加選手が昨年の大会に比べて50人近い減少があり、各部門のトーナメントも同門同志の戦いや少ない回数での入賞という現象が余儀なくされました。開催時間を昨年と同じ時間としたために、午前中の進行が早く、午前11時には準決勝前の試合を消化してしまうという事態になり、あえて昼休みを長めにとってゆったりとした進行になりました。
 午後の準決勝からは応援にも一層熱がこもり大きな声援が飛び交っていました。勝ち上がりの試合数が少ないこともあってか各試合とも例年にみられるスタミナ勝負の様相が薄れ、個人技の錬度と試合にかける意気込みのような気の持ち方に差が出たように思われます。
 フルコンタクトの試合のだいご味は研ぎ澄まされた体の限界の上にある精神力の戦いにあると考えると、ある程度の試合数が存在するような大会が望まれ、次回実施されるとするならば、さらに多くの練習生の参加を期待したいと思います。
(2018.8.5)
《動画18》第18回新拳会選手権大会一般の部準決勝1
《動画17》第18回新拳会選手権大会女子の部準決勝1
《動画16》第18回新拳会選手権大会中学生男子の部準決勝1
《動画15》第18回新拳会選手権大会小学生中学年女子の部準決勝1
《動画14》第18回新拳会選手権大会小学生中学年男子の部準決勝1
《動画13》第18回新拳会選手権大会小学生低学年女子の部準決勝1
《動画12》第18回新拳会選手権大会 小学生低学年男子の部準決勝1
《動画11》第18回新拳会選手権大会 幼年の部準決勝の模様2
《動画10》第18回新拳会選手権大会 幼年の部準決勝の模様1

審判講習会・合同練習(磐田市・福田屋内体育センター )
 新拳会選手権大会に向けて、前日の大会打ち合わせに続き各流派が一堂に会しての合同練習会と審判講習会が大会の会場にもなる福田屋内スポーツセンターで開催されました。
 練習会では基本練習をはじめとして、コンビネーションを念頭においた動きの練習、ミットを使った打ち込み、そして各部門に分かれてのマストレなどが行われました。特にマストレなどでは各流派の交流とはいえ、普段の練習以上に熱が入ってしまう様子がうかがわれました。
 審判の講習では、「警告」の呼称を無くし、今までの「注意」としていた表現を「反則」として明確に示す事に改められました。よりわかりやすく、安全な試合を遂行するために、審判員の規範が確認されました。(2018.7.1)
《動画9》H30年度合同練習の模様3
《動画8》H30年度合同練習の模様2
《動画7》H30年度合同練習の模様1

黒帯練習会(静岡市・南部体育館)
 各地区で指導にあったている指導者が主体となって実施している黒帯練習会は6月17日静岡市の南部体育館で行われ、基本技や基本動作の指導要点の確認と各々の技術向上のための、打ち込み、捌きの練習が行われました。年々参加者の平均年齢が上昇する中で2名の他流派からの参加もあり、有意義な練習ができたものと思われます。
 後半は大会に向けて実戦さながらのマストレによる、審判方法の練習と反則技を中心にしたルールの確認が行われ練習会を終了しました。(2018.6.17)

平成30年度 上半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)
 新拳会本年度上半期昇級昇段審査が浜松市北区の浜北武道館において実施されました。
 今回は5級2名、4級2名、3級が1名とやや少ない受審となりました。近年は少子化の社会現象に伴い、我が新拳会も練習生の確保に各地区とも苦戦しています。
 練習生を増やしていくとともに昇級昇段を目指して、頑張って多くの有段者が育ってほしいと願うばかりです。
(2018.6.10)

平成30年度レクレーション(裾野市・富士山こどもの国)
 今年度のレクレーションはバス旅行で富士山こどもの国へ。大型バス1台分の参加者は多くの家族が参加してくれましたが、現地の富士山こどもの国はあいにくの霧の中。遊ぶすべもなくぶらついていると、そのうちに本格的に雨が降り出しす始末です。それでも次に向かった御殿場高原時之栖では飲み食いに没頭し、外のうっとうしい空模様を吹き飛ばしていました。(2018.5.13)

平成30年度本部合宿(焼津市・焼津青少年の家)

本年度最初の本部行事である合宿が26名の参加を得て焼津青少年の家で実施しました。1日目の屋内創作活動ではロープ鍋敷にチャレンジしましたが、みんな悪戦苦闘していました。ロープの編み方を載せておきましたので、できなかった人は再度挑戦してみてください。(赤い数字のところで下をくぐらせます)
 翌日の早朝練習は小川港までランニングし、朝の集いでは同じ日に宿泊した南焼津サッカースポーツ少年団や所員の先生にに演武を披露しました。

 その日は食事のあと、合宿の目的の一つであるスポーツテストを実施しました。スポーツテストは毎年実施しているため、昨年の成績と比較して自分の成長に伴った運動能力の向上が確認でき、前回の記録の更新を目標に挙げている練習生もいるなどとても有意義です。
 プログラムを予定時間より少し早めに終了したため、場外で竹馬や一輪車などで遊んでいました。所員の先生にお願いして退所式の時間を繰り上げていただき、早めに解散しました。 来年も参加しましょう!!(2018.04.08)

《動画7》 本部合宿焼津青少年の家 演武(乱取)の模様

平成29年度

第17回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター ) 

 本年度は新たに1団体にご参加を頂き、11団体、141名の参加により第17回新拳会選手権大会が福田屋内スポーツセンターにて開催されました。

 各団体の強豪選手を迎える中、新拳会は、13部門のうち、一般の部で優勝、女子の部及び小学生中学年男子の部で準優勝の選手を出す結果となりました。
本年も真夏の天候の中、選手には非常に厳しいコンディションではありましたが、素晴らしいパフォーマンスを見せて頂きました。接戦の中、最後に勝利をつかむのは、やはり日頃の練習への取り組みであると強く感じました。
 我々も大会を開催するにあたり、この大会を目標に掲げて練習を積んでいる選手の皆さんのために、来年も素晴らしい大会が開催出来るよう、一丸となって頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、選手を率いて熱くご指導を頂いた先生方、今年も猛暑の中、会場内外で進行に携わって頂きましたスタッフの皆様、会場まで足を運び応援して下さったご家族、ご友人の皆様、そしてなによりこの大会に向けて鍛錬を積んできた選手の皆様に心から感謝を申し上げます。
 (2017.8.6)
《動画2》  第17回新拳会選手権大会 高校生の部決勝戦の模様
《動画3》  第17回新拳会選手権大会 一般の部決勝戦の模様
動画4》 第17回新拳会選手権大会 女子の部 決勝の模様
《動画5》  第17回新拳会選手権大会 幼年の部 決勝の模様
《動画6》 第17回新拳会選手権大会 壮年の部決勝の模様

黒帯練習会(磐田市・大藤公民館)
恒例の黒帯練習会が行われ、日頃各道場で指導に当たっている各先生による基本や型の確認を行い、また新たな練習方法などについて、意見交換を行った。終盤には打ち込み、捌き、組手の練習を行い、一練習生の立場に戻って汗をかいた。

練習終了後は萩原師範代の参段昇格および師範任命を行った。今後益々の活躍を期待したい。
(2017.6.18)

 
平成28年度

第16回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター )    
 本年度は11団体、153名の参加により、第16回新拳会選手権大会が福田屋内スポーツセンターにて開催されました。
開会式において、大会当初より長きに亘り当会場を使用させて頂いたお礼として、持永新総帥より、磐田市に寄付を贈呈させて頂きました。今後、スポーツ振興に広く役立てて頂けることと存じます。

 新拳会は、12部門のうち、2部門で準優勝の選手を出すに留まり、少し残念な結果となりましたが、大会自体は会を重ねるごとに高度な技の応酬が見られ、特に小学生の部では見ごたえのある試合内容が多くありました。やはり、日頃の練習量、また試合経験、そして他団体との交流がボトムアップにつながっていると感じます。また、強い選手ほど礼儀正しいのも、指導者、またご父兄の皆様の熱心な指導の賜物と深く感じました。
 
 最後になりましたが、選手を率いて熱くご指導を頂いた先生方、今年も猛暑の中、会場内外で進行に携わって頂きましたスタッフの皆様、会場まで足を運び応援して下さったご家族、ご友人の皆様、そしてなによりこの大会に向けて鍛錬を積んできた選手の皆様に心から感謝を申し上げます。
 来年も素晴らしい大会が開催出来るよう、我々も一丸となって頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。(2016.8.7)
《動画1》  第16回新拳会選手権大会 幼年の部 準決勝の模様


半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)

 上半期昇級昇段審査が浜松市浜北武道館にて実施されました。今回は初めて昇級審査を経験する生徒から初段及び弐段の受験者まで多彩な顔触れとなり、皆、真剣な表情で日頃の鍛錬の成果を発揮してくれました。特に、初段の組手審査は限界を超えてなお向かっていく気迫が十分に感じられました。

 すべての審査が終了した後、松永総帥より「今回をもって、総帥の座を後進に譲る」との発表がありました。空手を始めて今年で50年、これまで長きに亘り、あるときは言葉で、またあるときは行動で、常に我々を導いて頂きました。これからも我々を見守って頂きたいと思います。本当にお疲れさまでした。(2016.6.12)


 
平成27年度

第15回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター     
 本年度は10団体、186名の参加により、第15回新拳会選手権大会が開催されました。
 今年度は駐車場が充分に確保出来ずご参加頂いた皆様にはご不便をお掛けいたしましたが、皆様のご協力により、無事開催することが出来ました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
 新拳会は、11部門のうち、5部門で優勝、準優勝の選手を出す好成績を修めることが出来、一般の部では渡辺修二郎選手が昨年のリベンジを果たし、見事優勝することが出来ました。
 今大会を振り返ると子供達のいろいろな涙を見た気がします。痛みや恐怖からの涙、一生懸命練習した成果を果たせなかった悔し涙、そして、見事プレッシャーに打ち克ち頂点に立った喜びの涙…そのどれもが見ていて心を揺さぶられるものでした。それは今大会に、また空手道に一生懸命に取り組んだからこそであると思います。その貴重な経験を、日常生活を含めた次の機会に生かして頂きたいと思います。

 最後になりましたが、一生懸命指導を頂いた先生方、猛暑の中、外での交通整理、また試合進行をして頂いたスタッフの皆様、応援して下さったご家族、ご友人の皆様、そしてなによりこの大会に向けて鍛錬を積んできた選手の皆様に心から感謝を申し上げます。
 来年も素晴らしい大会が開催出来るよう、宜しくお願い致します。(2015.8.5)
 
平成27年度本部合宿(浜松市・かわな野外活動センター)

 本部主催の合同合宿がかわな野外活動センターで実施されました。浜松、磐田、静岡各地区の練習生、指導員、父兄が参加し一泊二日の合宿を行いました。
 20数年ぶりにかわな野外活動センターで行われた合宿では、例年同様、自分の力で行動する経験を通して、普段道場で練習するだけでは得られない体験をしてもらったと思います。1日目はナイトウォークを行った後、望遠鏡での木星観測及び肉眼でさまざまな星や人工衛星などを観測しました。2日目は早朝練習を行い、午前中に恒例のスポーツテストを行い、無事終了しました。(2015.4.19)


 
平成26年度



本部合同練習(浜松市・浜北武道場)

 本部主催の合同練習が浜松市浜北武道場で実施されました。浜松、磐田、静岡各地区の練習生、指導員が参加し稽古に励みました。
 今年は白帯の参加者が多く、基本練習の前に礼儀作法に始まり突き、蹴りの基礎を反復する練習をかなりの時間をかけて行いました。練習生はもとより指導員についても基本の大切さを今一度確認することが出来ました。今後も各道場で基本練習を大切に行って頂きたいと思います。(2014.11.19)

第14回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター

 本年度は11団体、175名の参加により、第14回新拳会選手権大会が開催されました。

 女子の参加が増えたおかげで、小学生の部門でそれぞれに女子の部を設けることが出来ました。

 新拳会は、11部門のうち、実に8部門で優勝、準優勝の選手を出す好成績を修めることが出来ました。一年間、大会に向け、一生懸命頑張った結果であり、素晴らしい結果であると思います。しかし、一番大事なのは必ずしも試合に勝つことではありません。結果は残せなかった選手も、同じように一年間、一生懸命頑張り、自分の持てる力を充分に発揮できたことは素晴らしい経験となると思いますし、そのために稽古を続けてきたことが一番大事なことであると思います。おかげで、幼年から一般壮年まで、非常に見応えのある大会となりました。来年もまた多くの感動が見られるよう、指導する我々も改めて気の引き締まる思いがしました。

 最後になりましたが、各団体の代表の先生方、予定通り試合を進行して頂いたスタッフの皆様、応援して下さったご家族、ご友人の皆様、そしてなによりも大会を盛り上げてくれた選手の皆様に心から感謝を申し上げます。
 来年も本年同様、素晴らしい大会が開催出来るよう、宜しくお願い致します。。(2014.8.2)

平成26年度本部合宿(焼津市・焼津青少年の家)

 本部主催の合同合宿が焼津市青少年の家で実施されました。浜松、磐田、静岡各地区の練習生、指導員、父兄が参加し一泊二日の合宿を行いました。
 皆と生活を共にしながら、決められたルールを守り、自分の力で行動する経験を通して、普段道場で練習するだけでは得られない体験をしてもらったと思います。初めて参加する練習生も大勢いましたが、臆することなくチャレンジする姿も見られ、頼もしく感じました。合宿は1日目の夕べの集いから始まり、夜は駿河凧作り、2日目は早朝練習の後、朝の集いを行い、午前中に恒例のスポーツテストを行い、無事終了しました。(2014.4.20)



 
平成25年度


本部合同練習(浜松市・浜北武道場)


 本部主催の合同練習が浜松市浜北武道場で実施されました。浜松、磐田、静岡各地区の練習生、指導員が参加し稽古に励みました。
 基本、基本動作の練習の後、懸案であった柔法の基本形が完成し、神野師範代と萩原師範代による模範演技が行われました。その後、一般と少年部に分かれて捌き、マストレなどの実戦稽古が行われ終了しました。(2013.11.10)

第13回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター

 本年度も昨年とほぼ同様、175名の参加により、第13回新拳会選手権大会が開催されました。
 新たに一般に壮年の部を設けましたが、40歳以上とは思えぬ各参加選手の動きに、大きな盛り上がりと感動を見せて頂きました。
 一般の部も常連の選手に代わり、少しづつ世代交代が進み、それまでの中堅選手達が、各会派を代表する選手に成長し、プライドをかけた熱戦が繰り広げられました。今後のさらなる活躍が大いに期待されます。
 また、各年代の選手も昨年より皆、体力、技とも向上しているのが見受けられ、良く稽古していることが伺われました。特に女子の部において、並み居る強豪を抑え、見事二連覇を果たした湖東高校の磯部選手の活躍は素晴らしく、皆の手本となると思います。小学生の部では、鈴木瑞輝選手を始めとする新誠會勢の活躍が目立ちました。日頃の稽古の賜物であると思います。
 新拳会勢では、昨年同様磐田勢女子が活躍するのみの残念な結果となりましたが、他の選手も、負けはしたものの、見どころのある勝負も多く見られ、来年の活躍を期待します。 最後になりましたが、各参加団体の先生、予定通り試合を進行して頂いたスタッフの皆様、応援して下さった家族の皆様、そして大会を盛り上げてくれた選手の皆様に心から感謝を申し上げます。
 来年も素晴らしい大会が開催出来るよう、また1年間お互い稽古に励みましょう。(2013.8.4)

大会前合同練習(磐田市・福田屋内スポーツセンター)

 大会前に各流派を交えた合同練習が、今年も福田屋内スポーツセンターで開催されました。
今年も非常に暑い気候の中、一般から幼年まで、幅広い年代の選手及び指導員が練習に励みました。
 流派を超えて既に顔なじみの選手も多い中、お互いに良い緊張を保ちながら、大会に備えることが出来たと思います。
 最後は恒例となりましたルールの確認をして閉会しました。選手も暑い中大変でしたが、父兄の皆様も、座っているだけで汗が吹き出るような中、一緒にご参加下さり誠にありがとうございました。(2013.7.7)

黒帯研究会(静岡市・弘武館)

 毎年開かれている黒帯指導員を対象にした黒帯研究会が今年度は静岡市弘武館で行われました。
基本及び基本動作の確認、柔法などについて確認を行いました。
 また、選手権大会に向けて新たに審判となる指導員を対象に、審判の講習会を行い、ルールの確認、判断の基準について全員で確認を行いました。
最後は木村ドクターによる運動と回復についての生理学の講義を聴講し、閉会しました。今後も指導員の技術、知識の向上に努めて参りたいと思います。(2013.6.23)

上半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)

上半期昇級昇段審査が浜松市浜北武道館にて実施されました。
今回も段の審査が無く、級の審査のみでした。
しかしながら、小学校低学年から高校生までの各受験生は、日頃の練習の成果を
見せてくれたのではないかと思います。
 総評では、持永師範から「基本を確実に覚えてほしい」との言葉がありました。
審査終了後、参加者全員で、捌き、マストレの稽古をし、汗を流しました。 (2013.6.9)



平成24年度


下半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)

 下半期昇級昇段審査が浜松市浜北武道館にて実施されました。今回は段の審査が無く、級の審査のみでした。女子の練習生も含まれる中、技の熟練度などに差が見られましたが、全体的な内容は全員が気合が入って声もよく出ていました。
 最後の話の中で榊原審査主事より、あくまでも新拳会は実戦が本分であることの認識を持つこと、また松永総帥からは永年の思いである女性の指導者を育てたいとの思いが述べられ、今回の女子の受審者に期待を寄せるとの講評がありました。(2012.11.11)

本部合同練習(静岡市・南部体育館)

 本部主催の合同練習は静岡市南部体育館挌技場で実施されました。浜松、磐田からは遠方であったため、例年よりやや少ない練習生の参加となりました。
 本部榊原本部師範代による稽古、トレーニング方法の実践に始まり、持永師範の基本稽古、神野師範代による柔法の指導研究がメインメニューとして実施された後、一般と少年部に分かれて回り稽古でさばき、マストレなどの実戦稽古が行われ終了しました。(2012.10.21)

第12回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内体育センター)

 ここ福田体育センターでの開催が3回目を迎え、岐路を迎えつつある中、新拳会を含む11の会派179名のエントリーを得て各11部門で熱戦が繰り広げられました。 昨年の教訓をもとに午前中の試合を2コートで実施した結果、ほぼ予定どおりのタイムスケジュールで実施できたことは、審判団や進行係りの努力を垣間見ることができます。
 試合内容では一般の1回戦に始まり、各部門の緒戦を消化していく方法で進められました。幼年部や女子だけのトーナメントも組まれ、選手にとっては納得のいく内容ではなかったかと推察します。
 一般の部決勝は昨年に見られなかった新拳会選手の進出があり、大会を大いに盛り上げてくれました。一昨年と同じ石津谷選手との顔合わせになり、高山選手に期待が寄せられましたが、決勝に至るまでの戦いぶりに違いがみられた。同門との戦いもあり巧みなさばきでに急所攻撃をかわして決勝を迎えた石津谷選手に対して、若さとスタミナを有する選手とまともな攻防を繰り広げ勝ち上がってきた高山選手とでは、外見ではわからない差が見られました。結果、雪辱を果たすことはできませんでしたが、今大会の内容を充実した大会にしてくれたたことは確かです。
 他の部門では中学生の部で加茂虎太郎選手が、他の手本となるようなさばきと攻撃の連携や間合いの取り方、スピードを駆使して連覇を果たしたほか、一般女子の部で新拳会の攻防スタイルと異なるタイプで制した高校生の磯部選手などが印象に残りました。また、小学生中学年女子の部で鈴木美優選手、同高学年の部で鈴木優海選手が優勝し、磐田勢が新拳会で大いに気を吐きました。他の地区の健闘を来年に期待します。(2012.8.5)

黒帯研究会(浜松市・浜北武道館)

 毎年開かれている黒帯指導員を対象にした黒帯研究会が今年度も浜北武道館で行われました。
基本及び基本動作の確認、また指導方法について互いに意見交換を行いました。
 また、選手権大会に向けて新たに審判となる指導員を対象に、審判の講習会を行い、ルールの確認、判断の基準について全員で確認を行い、最後は松永総帥の挨拶で閉会致しました。
今後も定期的に開催し、指導員の技術、知識の向上に努めて参りたいと思います。(2012.6.24)

平成24年度本部合宿(焼津市・焼津青少年の家)

 合宿が実施された焼津青少年の家は昨年の東日本大震災の津波の影響で希望者が激減し、例年であれば他の団体との交流もあり朝の集いなどもにぎやかでしたが、今回は新拳会の練習生だけの宿泊ということで、少しさびしい感じがありました。
 初日は創作室で子供がコップ・プラパン、大人が篆刻(てんこく)を創作し時間を過ごしました。二日目は朝の練習が天候の具合もあり体育館で基本だけをこなし、毎年実施しているスポーツテストです。昨年参加者は体力向上の目安に、初めての参加者は基準になるように、おのおのが取り組んでいました。最後の集いでは松永総帥より、「ここは遊びに来ているのではない、何かひとつでもここで学んだ事を家で実行しなさい。」と、注意があり合宿を終了しました。(2012.4.22)
    朝の集いのスピーチの様子

下半期昇級昇段審査(浜松市・浜北武道館)

 下半期昇級昇段審査が浜松市浜北武道館にて実施され、級審査(5級〜2級)で17名、初段審査で2名の練習生全員が真剣に取り組んでいました。
 今回は2名の黒帯の受審者がいたため、迫力のある審査になり、試割りでは板割りに続いての自然石割で何度も割ることができず苦労した受審者もありましたが、乱取りなどでは充実した内容を見せていました。本人にとっては痛い思いになってしまいましたが、よい経験になったのではないでしょうか。
 それぞれの級、段に合格してから本当の位に見合った技量が身についていくので、合格者は自覚を持って精進をお願いしたい。(2011.11.13)
平成23年度

平成23年度本部合同練習(磐田市・大藤体育館)
 秋季恒例の本部合同練習が磐田市大藤体育館で実施されました。各地区での指導における技、基本動作などの統一を目的として実施されていますが、今回は小学生と一般練習生に分かれてのミット打込み、、捌き、マストレの後、試割りが行われました。 次回実施される昇段審査を見据えての練習の意味合いもありましたが、昇段審査対象者以外でも力の入れ具合と、ちょっとした技術で、板や自然石なども割ることができるということを学ぶことができました。
(2011.10.23)



第11回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内スポーツセンター)


 第11回新拳会選手権大会は、新拳会を除く8つの会派、185名の参加による大会となり、滞りなく終了することができました。 
 幼年部とでは青木詩歩選手が折れない気持ちと基本に忠実な体捌きでの優勝は立派です。小学生低学年の部優勝の村松龍選手は基本の上にさらに技のスピードが伴った内容でした。
 小学生中学年から空手としての実力差が現れ、練習量や体格の差も利した内容になってきますが、小学生中学年、小学生高学年の決勝はそれを表していました。結果中学年では小林瑛介選手、高学年では武藤蓮哉選手が征しました。中学生の部では体格差がありながら互角の戦いを繰り広げ、体格で劣る加茂虎太郎選手が不利と思われましたが、見事判定でくつがえしました。高校生は同門の戦いになり、精神的に優位とみられる池野誠池の選手が征しましたが、他の会派の参加を望みたいところです。女子は体格差を生かした栗田あかり選手が圧倒しましたが、女子の部門こそ小が大を倒す空手の面白さを見たいものです。さて、一般では候補とみられた選手の欠場や、序盤の敗退などがあり混沌とする中、決勝戦では芹沢宏和選手が冷静さと他の選手にはない技の切れを見せて優勝しました。
 本大会では結果に見られるように若い新生会派の台頭が見られ、初めて新拳会が全部門で優勝を逸するという不名誉な結果になりましたが、改めて新拳会として精進が望まれる大会でありました。(20118.7)


平成23年度黒帯練習会(静岡市・弘武館)

 この時期に毎年一回実施されている黒帯所持者の練習会が静岡市葵区有永の弘武館で実施されました。技の見直し、新しい技の研究と黒帯所持者の結束のため十分な時間ではありませんでしたが、汗を流しました。
 特に今回は柔法の3本目までの統一と、木村ドクターによる実戦格闘技に関係する打撲、捻挫、骨折といった外傷における適切な応急処置についての講義があり、皆車座になって真剣に聞き入っていました。講義の成果を各地区の練習に生かして欲しいと言うことです。(2011.6.19)


平成23年度上半期昇級昇段審査(静岡市・南部体育館)

 静岡市南部体育館 第2練習場において上半期の昇級昇段審査が実施され、級、段合わせて4名の受審がありました。すべて新拳会磐田からの受審でしたが、その中で1名の初拳士のチャレンジがあり、年齢的にやや厳しい挑戦でしたが、年齢的なスタミナ不足を気力でカバーして新拳会の価値ある黒帯を獲得しました。これからの更なる精進によって上を目指し、後進の指導もお願いします。
(2011.6.5)


平成23年度レクリエーション(湖西市・潮見坂)
 念願の地引網がやっとできましたといった感じでしょうか。天候もそんなに暑さを感じない空にはモーターパラグライダー、海にはサーフィンを楽しむ人の光景が見られる程の地引網日和でした。
 波打ち際で砂遊びやビーチフラッグスのゲームを楽しんだ後、地引網の綱を引き始めました。舟が出たのが午前10時半ごろだったため漁獲量に期待は望めませんでしたが、漁師さんが驚くほどの意外と小さなイワシがたくさん入っていました。
 そのあとはハウスに入ってバーベキューやビンゴゲームなどで時間を過ごして親睦を深めました。
(2011.5.15)


平成23年度 本部合宿(浜松市・県立森林公園森の家)
 少年部から一般、家族までを対象とした本年度の本部合宿は少しおもむきを変え、浜松市浜北区根堅にある「森の家」で実施されました。集合日の夜は基本練習をやるなど、合宿らしさがでたスタートになりました。
 森林公園の朝はやはりすがすがしさをからだ全体で味わうことができ(写真)、公園内にある大きな吊り橋を渡ったり、大きな岩を登ったり、大きな声を出して基本練習で少しだけ汗をかきました。
 合宿のメインは体力テストです。施設内にある「やまびこホール」で、去年の自分に負けないよう体力の限界にいどんで?いました。
(2011.4.23〜24)



平成22年度

下半期昇級・昇段審査(浜松市・浜北武道館)
 今回の審査は5級から1級までの15名の受審がありました。松永総帥からは審査に対する真剣味に欠け、練習を見ているようだと厳しい指摘があり、また 毎回言われることですが、声が出ていないために気合が入らず、基本技、移動動作にメリハが無いなど、松下師範からも注意がありました。
 級審査終了後は中学生以上から一般までの練習生による合同練習が行われ、審査をおわりました。
(2010.11.14)




本部合同練習(磐田市・大藤体育館)
 新拳会全体の基本技、基本(移動)動作等の統一と確認のため、毎年恒例の本部合同練習が、新拳会磐田の練習場にもなっている大藤体育館で実施されました。幼年部から一般まで本部指導員による指導で、ひとつひとつ基本技の説明から始まり、基本(移動)動作の構え、足の運用、技の連携などについて説明と動作の指導がありました。その後ミットを使っての打ち込みや少年部と学生一般に分かれての捌き、マストレ稽古が行われました。
 最後に磐田地区で板を使った試割の演武があるということで練習を兼ねて試割の指導があり、昼前までに終了しました。(2010.10.24)


第10回新拳会選手権大会(磐田市・福田屋内スポーツセンター)


 新拳会選手権大会も10回目を数え節目の大会として、166名という過去最も多いエントリーを得て開催されました。ここ福田屋内スポーツセンターは溝口紀子さんが1992年バルセロナオリンピックで銀メダル獲得を記念して建造されたということで、充実した会場での開催となりました。
 今大会では幼年の部と女子の部での参加が得られトーナメントを組むことができました。幼年の部では常にあきらめない試合姿勢で一瀬拓海選手(新誠會)が優勝。女子の部では10代の選手と30代の選手が混然と争う中、若さと体力に勝る中村かずほ選手(湖東高)が優勝しました。
 小学生の部では多くの参加があり、特に低学年の部では一分という短い試合時間の中,優位に試合を運んだ佐藤海斗選手(恒心塾)が
優勝、中学年では常に安定した試合運びで新拳会同士での決勝を制した播磨匠吾選手(新拳会)、また高学年では切れのいい技を持って巧みに勝ちあがった加茂虎太郎選手(鈴木道場)がそれぞれ優勝しました。
 中学生、高校生になると体力的な差もさることながら、自分の持てる技を相手に封じられることなく繰り出すことができることがひとつの要因であり、その意味では中学生の部優勝の橋本一平選手(静遠会)や高校生の部優勝の磯部祐二選手(湖東高)は闘志を持ちながら自分の特徴を生かしていました。中学生、高校生では他の部活動に時間を取られ大会への参加が少ない傾向にありますが、今後は多くの参加を望みたいところです。
 一般は29名の参加があり随所に好試合が展開されました。行方が混沌とする中やはりシードの2名が決勝に進出しました。前回優勝の高山雅之選手(新拳会)に対して新会派名ではありますが過去常に優秀な選手を送り込んでいる新誠會との決勝戦では互角の戦いを展開し、再延長かと思われましたが、わずかに石津谷守選手(新誠會)の優勢が認められ頂点に立ちました。(2010.8.1)                             《昨年21年度大会準決勝動画へリンク》 


本部合同練習(袋井市・豊田合成体育館)
 新拳会選手権大会にさきがけ各流派を交えた合同練習が豊田合成体育館で開催されました。参加した練習生は今大会に参加する人がほとんどということもあり、練習中熱くなる場面もありましたが、本部持永師範のや萩原師範代、また石澤先生の指導のもと打込み、捌き、マストレなど有意義な練習ができたものと思います。
 また、後半では大会ルールの確認と説明が本部松下師範からあり、大会当日の審判及び大会運営がスムーズに進行することを誓い、合同練習を予定時間の午前中に終了しました(2010.7.4)

   全体の回り稽古に汗を流す一般練習生


黒帯練習会(浜松市・浜北武道館)

基本技、基本動作の指導(上)
基本動作を説明する持永師範(右)

 日頃練習生の指導に時間をとられ、黒帯受有者の練習が少ないことを補うためと、各地区の統一をはかる意味で実施されているこの練習会ですが、今回は先に実施された昇級審査の結果を省みて基本技と基本動作の正しい解釈と指導方法について確認されました。持永新拳会本部師範の指導により、実質2時間程度の内容でしたが試合の審判方法までをこなすことができました。(2010.6.20)





上半期昇級・昇段審査(静岡市・南部体育館)

 昨年の下半期に続いて今年の上半期の昇段昇級審査が静岡市駿河区南部体育館で実施されました。今回の審査では昇段審査の受審者はいませんでしたが、5級から1級まで19名のの審査が実施されました。
 審査の開始にあたって松永総帥からは礼儀や審査態度をしっかりするように、また松下審査主事からは審査後の話の中で声が出ていない、気合が入っていないこと、基本技では技を正しく理解して審査を受けることなどの注意がありました。
 審査後は全員で捌きの練習などで短い時間でしたが、汗を流して終了しました。(2010.6.6)。
     昇級審査を終えてからの練習風景


平成22年度レクレーション(湖西市・潮見坂)
 地引網というと今までずっと裏切られてきましたが、案の定 今回もまた舟を出すことができず、ハウスの中でバーベキューのみのレクレーションになりました。潮見坂はほぼ愛知県との県境にあたり、日頃の練習の厳しさを忘れることができる素朴な環境のところでした。外は雨に見舞われましたがハウスの中ではバーベキューやビンゴゲームなどで各地区練習生の親睦や親子、友達との会話に花が咲き、熱気と煙で充満していました。
 来年のレクレーションは何になるかわかりませんが、もし地引網であるなら、一度くらいは舟が出て欲しいと思うのは、みんなの願いです。(2010.5.23)

平成22年度本部合宿(焼津市・焼津青少年の家)


夕べの集いはゲームを一緒にしました  春になっても肌寒い日が続き、合宿当日はやっと晴れ間が見えるといった天候でした。そんな日の午後に、焼津青少年の家に入所しました。夕べの集いでは静岡県婦人交通指導員の若い女性と新拳会の練習生が一緒になって団体の紹介をしたり、ゲームをやったりしました。
 この日の夜は、みんなの前で話をするのが恥ずかしがる子供もいましたが、自己紹介をしたり、練習の内容などを話し合ったりして親睦を深めました。
 翌日は早朝稽古で基本、ランニングをし、また朝の集いで一緒にラジオ体操をしました。この日のメインはスポーツテスト、いざ始まれば榊原師範代の指導で、各世代がそれぞれ真剣に取り組んでいました。
(2010.4.18)



平成21年度

平成21年度下半期昇級・昇段試験(静岡・南部体育館)

 今回の受審では初段、准段がいなかったため級審査のみとなりました。五級4名、4級4名、1級2名が日頃の練習の成果を出そうと真剣に取り組んでいました。打込みやマストレでは各受審者とも良い動きで良かったが、基本技についての動作の意味を良く理解してしないために、突く部位や受けが正しくできていないと、松下師範から指摘がありました。
(2009.11.15)
     真剣に取り組む筆記試験の様子

対外試合・恒心塾大会(掛川・大東町体育館)
 新しい試みとして恒心塾の大会に浜松、磐田地区の新拳会練習線が参加しました。小学生が中心でしたが、この時期として試合が少ないため、他流派の大会ですが参加できることは練習生にとって意義あるものと思います。今後の動向を見守って行きたいと思います。(2009.11.1)

本部合同練習(浜松・浜北武道館)
 本部主催による合同練習が実施されました。主に基本技、動作の確認と統一を目的とした内容です。各地区とも他の行事と重なり、多くの参加がありませんでしたが。一般少人数での練習に汗を流しました。(2009.9.13)

熱き戦い・新拳会選手権大会(浜松市・初生小学校体育館)

       一般の部熱戦の模様
 未だ梅雨明けの宣言が聞けないうっとうしい日々が続き、この日も時々激しい雨に見舞われる中、幼児のリーグ戦からスタートした大会は熱戦が次々と繰り広げられました。幼年部は3名のリーグ戦ということもあってそれぞれに敢闘賞が送られました。乱取の小学生低学年では小林瑛介選手(征遠会)が初戦から技ありで勝利するなど優位な戦いぶりで決勝戦でも大石夏颯選手(新拳会)を破り優勝し、小学生中学年は箕浦莉来選手(征遠会)が僅差で播磨匠吾選手(新拳会)を破って優勝しました。また、高学年の部では栗田あかり選手(恒心塾)が女子でありながら大きな体を生かして次々と男子を倒し決勝に進出しましたが、小沢天舞選手(光山會)の一瞬の隙をついた技ありに屈しました。 中学生の部では望月友斗選手(新拳会)が切れ目の無い攻防を繰り広げ橋本一平選手(征遠会)を破って中学生の部3連覇を成し遂げました。
 高校生の部では全てのブロックで湖東高校が準決勝に進出しました。攻撃のパターンが似通っていることもあり実力的に僅差ではありましたが内山翔選手が高校生トップに上がりました。
 一般の部ではシードの無い混戦したトーナメントのなか石津谷守選手(新誠)、高山雅之選手(新拳会)、渡辺修二郎選手(新拳会)、澤柳慎也選手(光山會)が勝ち上がり、高山選手が渡辺選手を技あり2本で大会2度目の頂点に立ちました。
 昼休みを挟んで自然石割り、バット折、四方割りなどの演武が行われ、子供たちからは歓声が上がっていました。この日116試合を1コートでこなさなければならず進行が懸念されましたが、通常より開会時間を30分早く午前中で約半分の試合が行われたため、午後の進行に影響を与えることなく終了できたことはまずまずと言うことができます。関係者の協力に心から感謝する次第です。(2009.8.2)


本部合同練習(森町・豊田合成体育館)
 前日の幹部による大会最終打ち合わせに引き続き、大会に参加が予定されている各流派を交えて合同練習が実施されました。仕事の都合で欠席した本部師範の持永師範に代わって榊原師範代の指導で基本、打ち込み稽古、マストレなどが行われ、また本部事務局松下師範により大会のルールの説明がありました。9時から11時15分までの時間でしたが、十分な汗を流すことができました。(2009.7.5)
      ローキックの捌きの練習

本部黒帯練習会(浜松・浜北武道館)
 本部主催の練習会では主な内容として審査における柔法の審査法統一についてです。従来は准段3本、初段5本として受審者の選考で実施していましたが、審査基準の正確性をはかるため3本を統一する方針を固め、その理法について確認し、練習しました。(2009.6.21)

平成21年度上期昇級昇段審査(浜松・浜北武道館)
 今年度上期の受審者は五級5名、三級5名、准段1名、初段1名の計12名が受審しました。受審者全員が真剣なまなざしで、基本、基本動作、打ち込み、マストレ、柔法、試割、乱取に取り組んでいました。(2009.6.7)
      初段受審者による試割り

平成21年度レクレーション(潮干狩・村櫛海岸)
 村櫛海岸は朝からどんより雨が降りそうでしたが暑くも無く寒くも無くといった、過ごしやすい日でした。朝10時前からバーベキューのしたくが始まり、10時からはもう肉も焼きそばも食べ始めている状態でした。12時頃の干潮だというのに他のグループの人たちはこの時間から船着場に並んで待っていました。新拳会はまずは腹ごしらえ、その後子供たちはビンゴゲームで盛り上がって楽しみました。準備ができた人から乗船、目的地へ。みんな思い思いの場所でひざ下まで水に浸かって貝を拾っていました。収穫はいまいちといったところでしょうか。(2009.5.24)
     ビンゴゲームを楽しむ子供たち

平成21年度本部合宿(竜洋町・竜洋海洋公園)
 今年度の本部合宿は例年と少しおもむきを変えて竜洋海洋オートキャンプ場での宿泊で実施され、当日参加組など含めて30人の参加になりました。浜松地区などで小学生の参観日などと時期が重なってしまったために子供たちの参加が少なかったことは、実施時期の検討が必要と思われます。夕食はバーベキュー、朝食はバイキングと少しぜいたくな合宿を味合わせてもらいました。スポーツテストは少し狭いながら体育館内で実施され、一周60mの5分間走は走りにくそうでしたが子供たちも一所懸命に走っていました。(2009.4.25〜26)
       早朝練習後の集合写真

平成20年度  

平成20年度下半期昇級・昇段審査(浜松・浜北武道館)
 浜松市浜北区浜北武道館で本年度下期の昇級昇段審査が実施されました。初段、准段の受審者はいませんでしたが、小学生から一般までの、五級(2名)、三級(1名)、二級(1名)、一級(1名)が受審しました。(2008.11.16)

竹内師範逝去(浜松市・中区中島)
 新拳会創設当時からの師範として本部の取りまとめを担っていた 竹内文利師範が11月13日の早朝に享年57歳で逝去されました。葬儀は11月15日に神前にて厳かに執り行われました。心よりご冥福をお祈りいたします。
 竹内師範は新拳会本部にあって、近年は事務局として全ての事務的なことを処理されていました。当ホームページの写真の多くを提供してくださっていたため本人の写っている写真がありませんでした。昨年までは黒帯練習会などでも、若い頃をほうふつさせる軽快なフットワークで元気にマストレをこなしていた姿が思い浮かばれ、その勇姿を今はもう見ることができないことが信じられません。 押忍。
(2008.11.13)
   在りし日の竹内文利 本部師範

本部合同練習(浜松市・南部公民館)
 秋の気配を日毎に感じさせてきた9月下旬(28日)に浜松市中区海老塚の南部公民館において、浜松、磐田、静岡地区の合同練習が行われました。各地区とも運動会などの行事と重なって、参加練習生も少なく感じられましたが、午前9時から11時15分まで基本練習を中心とした内容で、本部榊原師範代の指導のもと小学生から一般までの練習生、また松永総帥が一緒になって汗を流しました。(2008.9.28)
        全員で基本技の練習

第8回新拳会選手権大会(静岡市・南部体育館)

       小学生乱取熱戦の模様
 例年行われている森町を離れ今大会は新拳会発足以来初めて静岡市での開催となりました。豊田合成体育館での開催が定着していましたが、今後の発展を期待する意味で新天地での開催は意義あるものと思います。
 さて、今回は女子の乱取の出場者が少数になったためリーグ戦での実施になりました。また、幼年部の乱取をエキシビションとして実施し、女子の参加共々今後の参加に期待するものです。
 午前中の試合は暑さのためか実力を出し切れずにいる選手もいましたが、午後に入ってからは動きのある良い試合が多く見られました。中学生乱取の部では望月友斗選手が選手宣誓に恥じない中学生での2連覇を達成。高校生乱取の部でも好試合が展開されました。一般乱取の部では例年に比べて参加者が少ない中ではありましたが、渡辺修二郎選手が攻防に緩急をつけた落ち着いた試合運びで勝ち上がり、望月選手を1本勝で降し初優勝しました。(2008.8.10)
 

審判講習会・合同練習(森町・豊田合成体育館)

 7月5日の夕刻より新拳会選手権大会の最終打合せが行われ、翌日の朝から昼にかけて新拳会練習生他優武会、光山會などの他流派を含めた合同稽古会が実施されました。体育館の中は非常に暑かったが基本から打込み、受け、捌き、マストレなどで熱のこもった練習が行われました。最後に大会のルール、反則等についての確認があり終了しました。(2008.7.5〜6)

     合同稽古開始の整列
    

黒帯練習・審判講習会(浜松・浜名中)
 恒例になった黒帯受有者の練習会が浜松市浜北区の浜名中学校で行われました。参加者は10名程度と少なかったが、日頃黒帯同士の十分な練習ができないとあって充実した汗を流すことができ、また大会に向けて審判の講習も行われました。(2008.6.20)

平成20年度上半期昇級・昇段審査(浜松・住吉青少年の家)
 浜松市中区住吉青少年の家で本年度上期の昇級昇段審査が実施されました。黒帯の受審者はいませんでしたが、小学生から一般までの男女と幅広く、五級から一級までが受審しました。(2008.6.8)
     元立ちにかかる受審生

レクレーション(潮干狩・村櫛)
 天候はやや曇り少し肌寒いような気温でしたが朝早くから準備していたバーベキュウが午前10時30分に始まり、干潮となる12時頃まで肉や野菜焼きそばなどを焼いて 食ったり飲んだりしゃべったり、また子供たちはビンゴで楽しんだりの時間を過ごしているうち乗船の時間になりました。南海荘も満席とあって何回も何回も船でピストン輸送すると潮干狩りの現場は人だかりです。これではアサリはひとたまりも無いだろうと思いながらこまめに熊手などでかいていると、小粒ながらもそこそこ収穫がありました。新拳会メンバーももらった網袋を一杯にしていました。バーベキューの準備や一所懸命肉や野菜を焼いてくれた人、本当にご苦労様でした。(2008.5.18)
     バーベキュー炭火の準備中

春季本部合宿(磐田・可睡斎)

     可睡斎宿泊所の様子
 可睡斎での合宿は2004年(平成16年4月11日)以来今回で3度目になります。可睡斎では午後4時30分に修業道場に入所し5時に夕食、6時に説教、9時には就寝と日常生活とはかけ離れた生活時間となりましたが、日頃の生活習慣を見直す意味では有意義ではなかったかと思われます。仕事の関係で遅れて入所したメンバーを含めて、幼稚園年長組の子供から還暦まじかの人まで30名が参加しました。食事についてやトイレ(東司)のマナー、翌朝は午前5時起床に始まって、座禅の仕方、読経や御祈祷時の正座など少々がまんが必要だったかもしれません。宗教的な観点から敬遠される向きもありますが、禅は武道精神にとって有用であると考えられていますので次回は機会がありましたら参加してみてください。
 場所を豊田合成体育館にかえての基本稽古やスポーツテストは持永師範、榊原師範代の進行で手際よく進められたため、後半の30分位を若手の練習生達で、さばきやマストレを神野師範代の指導で行うことができました。(2008.4.27)

平成19年度

平成19年度下半期昇級、昇段審査(静岡)
写真見出し
 19年度下期の昇級昇段審査が静岡市葵区有永の弘武館で実施され、4級から准段までの8名が受審しました。(2007.11.18)
     審査の試割の様子

第五回優武空手選手権大会(大東町)
 静岡県空手道優武会主催による優武会空手選手権大会が掛川市大東体育館武道場にて行われ、新拳会練習生もこれに参戦しました。8部門(幼年部、少年1年2年クラス、同3年4年クラス、同5年6年クラス、高校生ワンマッチ、一般女子部、一般40歳以上、同40歳未満)に分かれて熱戦が繰り広げられました。試合時間はコンパクトに設定されて試合運営もスムーズで見習うべき点があったように思われます。新拳会は6部門に19名がエントリーし5部門で優勝という成績でした。(2007.11.11)

合同稽古会(浜松)
 浜松市天竜公民館(体育館)において9月23日(日)少年部から一般部までの新拳会練習生が参加して秋季合同稽古が行われました。神野師範代による準備体操から始まり、持永師範、萩原師範代によって新拳会基本技、基本動作の指導がありました。基本技では従来の引き手の動作に初心者が迷いを生じるため、実戦に相応した動作になるよう試験的に取り組みました。本部の指導に基づき各地区での指導に統一がなされていくものとして、各地区が集まっての本部指導は必要です。途中休憩をはさんで少年部、一般部と交互にキックミットを使っての打込稽古などを行い、午前9時から12時近くまで有意義な稽古となりました。(2007.9.23)
基本動作について指導する持永師範、萩原師範代

第7回新拳会選手権大会(森町)

  1回戦から熱戦が繰り広げられました。
 新拳会選手権大会も数えること7回目となり定着してきた感があります。なぜか暑さも定着し今年も猛暑の中での大会になり、参加した選手にとっては苦しい自分との戦いが課せられることになりました。一会場で多くの試合数をこなさなければならないため運営時間など懸念されましたが、午前中の時間のずれ込みがあったものの、順調に運営されたものと思います。
 今大会については女子の参加者が9名になったため、トーナメントでの実施になりました。現役の高校生から30才代までの幅広い参加になりましたが、技とスタミナに差をつけて湖東高校の西鍋選手が初栄冠に輝きました。一般の部では本命視された石津選手(誠孝塾)に対して初参加の岡田選手(士道館)の戦いとなり技術に勝る石津選手が頂点に上りつめました。
 初戦から新拳会同士のつぶしあいなどもあり、決勝戦に新拳会の選手が上がれなかったことは残念ですが、確固たる新拳会ルールを貫いた結果と受け止め、盛り上がりのある良い選手権大会となりました。各部門での結果は結果記録をご覧ください。(2007.8.5)

黒帯練習会(浜松) 
 昨年にひきつづき黒帯保持者の技の研鑚を目的として、練習会が浜名中学で実施されました。忙しい平日を裂いての時間帯ではありましたが、各地区の師範及び黒帯練習生が参加し、日頃自分の練習時間が思うように取れない中、基本、捌き、打込みと柔道の受身、しめ技などについてたっぷりと汗を流していました。
(2007.6.23)
     疲れきった?師範軍団

上期昇級昇段審査(浜松)
 日頃の練習の成果を発揮しようと昇級昇段に望みました。少し緊張した中での基本技や基本動作は精神作用を示す上でも、また着装、礼法、気合、筆記なども審査されるため真剣に取り組む様子がうかがえます。(2007.6.3)
     基本技の審査の様子

レクリエーション(袋井・地引網)
 恒例のレクリーションは袋井市東堂笠海岸での地引網とバーベキューが練習生の父母や友人なども含めて実施されました。昨年同様あいにく舟が出ませんでしたが、大人も子供も和気あいあいと楽しい時間をすごすことができました(2007.5.20)

写真見出春季本部合宿(浜松・清風荘体育館)
 今年度の合宿は潮の香りが漂う浜名湖畔清風荘で行われました。小学生から一般の練習生までが集まり
基本練習やスポーツテスト、レクリエーションなどで精一杯動き回り楽しい時間を過ごすことができました。(2007.4.28)

  楽しい食事の時間も行儀よくできていますか

平成18年度

下期昇級昇段審査
 18年度下期の昇級昇段審査が磐田地区大藤体育館において実施されました。5級から1級までの12人が受審しました。(2006.11.19)

合同稽古

 柔法なども日頃の稽古ではあまりやりませんが、これも繰り返しの稽古により体でおぼえることが必要です。中間の休憩後少年部、一般部と交互にキックミットを使っての打込稽古、技の捌き、マストレ稽古があり、午前9時から12時まで休憩時間をはさんでほぼ3時間の稽古をこなしました。
(2006.9.24)
 浜松市天竜公民館(体育館)において、少年部から一般部までの新拳会練習生の有志が参加して9月24日(日)に秋季合同稽古が行われました。神野師範代による準備体操ストレッチから始まり、持永師範、萩原師範代によって新拳会基本技、基本動作の指導がありました。普段の稽古では技や動作の持つ意味についてまで掘り下げることは無いので、各地区が集まっての本部指導は必要です。また今回も松下本部師範による護身柔法等の指導がありました。
基本技の細かな指導をする持永師範

第6回新拳会選手権大会

    小学生高学年乱取りの部での熱戦
 総勢110名が参加して開催された第6回新拳会選手権大会は、朝から非常にむし暑い豊田合成体育館の熱気の中、初戦から参加選手にとっては厳しい条件の中で試合がくりひろげられました。乱取りは例年通り小学生低学年、同中学年、同高学年、中学、高校、一般に分かれてのトーナメント形式で行われました。今大会では中学生の参加が3名と少なかったものの一般では28名の参加があり、1コートで全試合をこなすというスケジュールのなか無事に全試合が行われました。今回は女性の参加が4名あったため紅白試合の形式で実施されましたが、次回はトーナメントが組めることを期待します。
 試合結果は一般乱取りの部で前評判どりの半場、石津、渡辺、萩原の各選手が準決勝まで勝ち上がり、決勝戦で半場選手が渡辺選手を延長で降し、第6回選手権覇者となりました。各部門での結果は結果記録をご覧ください。(2006.8.6)

本部合宿、合同練習
 選手権大会に向けた最終打ち合わせが15日(土)に本部及び各地区師範が集合して行われ、役割準備要綱を打ち合わせ、大会の成功を確認しました。また、翌日の16日(日)には大会参加者を交えて審判、ルールの確認と合同稽古が行われました。各流派では基本が異なる為。あえて基本練習は行わず、榊原本部師範代の指導でストレッチを行った後、各流派の違いによる反則技となり得る技の確認を松下師範の指導で行い、今回のメインである捌き、マストレの合同稽古が光山会石澤師範の指導のもと繰広げられました。普段の稽古には無い他流派との交流稽古はある種の緊張感がただよって練習生には良い刺激になったものと思います。(2006.7.16)
     各流派からも参加がありました

黒帯稽古会および上半期昇級・昇段審査実施について

     松永総帥も元立で稽古に参加
 18年度の定例上半期審査は6月11日(日)に昇級者のみの受審となりましたが、五島公民館を会場として実施されました。また、9日(金)には浜名中学校格技各場において黒帯対象者による本部稽古および2段以上の昇段審査が実施されました。各地区の黒帯保有者が参加し、4名の受審者にとっても身が引き締まる思いの審査会になりました。また、審査では松永総帥自ら受審者の元立ちとして稽古をつけるなど有意義な稽古、審査となりました。
(2006.6.9)

地引網は高波で舟が出せませんでした
 18年度のリクレーションは地引網が計画されましたが、好天気に恵まれながらあいにくの高波で舟が出ませんでした。その代わりゲームやバーベキューに時間がたっぷりとれたことで、会員だけでなく家族や友人まで参加した今回は十分な親睦が計れたことと思います。(2006.5.21)
      バーベキュウも盛大でした

本部合宿 焼津青少年の家で実施
 例年実施されている本部合宿は今年も中学生以下の練習生が主体で、総勢54名が焼津青少年の家に集いました。合宿一日目は体育館で体を使ったさまざまな競技が浜松本部榊原師範代の指導のもと、大人も子供も一緒になって楽しみました。合宿二日目はスポーツテストが実施され自分の体力、運動能力を確認することができました。焼津青少年の家では食事もバイキングで楽しみのひとつであり、またお風呂もゆったりしており練習生にも評判が良いようです。退所式では担当の先生からも新拳会は皆姿勢も良く礼儀正しいとおほめの言葉をいただき、来年も是非来てくださいということでした。
(2006.4.29〜30)

       早朝ランニングの練習

静岡駿府マラソン今年も完走!!

 静岡駿府マラソンが3月5日に開催されました。新拳会松永総帥は毎年も10kmの部に参加し41分そこそこのタイムで完走しました。 新拳会静岡では冷かし参加ではあるが、祢次金、鈴木(正)も参加し、無事完走して一喜!一憂?しました。(2006.3.16)
          完走おめでとう

新年度事業計画決まる
 平成18年度の本部事業計画が昨年12月の本部会議において決定しました。それによりますと、1月上旬の稽古始めより各地区の活動が始まりました。今年度の主な計画は以下のとおりです。

  ◆第6回 新拳会選手権大会   8月6日(日)
  ◆昇級昇段審査   6月4日(日)、11月12日(日)
  ◆本部合宿   4月29日(土)〜30日(日)
  ◆本部練習   6月9日(金)、7月16日(日)、9月24日(日)
  ◆リクレーション   5月21日(日) 
        焼津での練習風景


平成17年度

リクレーション「潮干狩」
 潮干狩りは多くの会員家族が参加しました。干潮の頃合を見て渡しの舟が出るまでの間はバーベキューです。肉や野菜や焼きそばなど腹いっぱい食べた後は、みんなで沖合いの浅瀬で我を忘れて潮干狩りを楽しみました。前年度の不漁に比べ今回は網袋に比較的ためている人が多かったように思いました。今年のリクレーションは地引網ということなので、これもまたとても楽しみです。前回参加できなかった人も、家族一緒に参加できるようにしよう。
    各地区師範も親ぼくを深めます

本部合宿・合同練習
 昨年焼津青少年の家で実施された合宿は今年も同様に実施されることが本部会議で決定しました。合宿ではスポーツテストも実施されるため、毎年参加することにより子どもたちにとっては自分の一年間の成長や変化を知ることができ、また大人にとっては特別にすることではなく一年間を通じ日ごろの練習成果や生活習慣を見直す良い機会ではないでしょうか。是非そろって参加して欲しいと思います。
 また昨年浜松で実施された合同練習では、基本、型などが行われ、とりわけ柔法では松下師範がさまざまな演武を紹介し、それを基に練習生が熱心に反復練習を繰り返していました。柔法の重要性を再認識する意味で良い稽古でありました。
      柔法の稽古に汗を流す

第5回新拳会選手権大会
 平成17年8月第5回新拳会選手権大会が実施されました。はじめてマットを敷いて実施され、安全面でも有効な運営となり、選手自身も思い切ってできたものと思います。会場も森町豊田合成体育館に定着してきた感があり、運営も軌道に乗ってきつつありますが、なお一層の協力体制が必要です。今年度の大会は行事予定にもありますが、8月6日に実施されます。練習生は暑い夏の頂点を目指して今から精進を重ねて、一層充実した大会になるよう期待したい。昨年の大会の結果は以下の通りです。       
 
〔乱取りの部〕
  ◆小学生低学年 @山田健太(征遠会)A池島遥(誠孝塾)    
  ◆同中学年 @内藤秀弥(伝真会)A山下禎生(同)         
  ◆同高学年 @黒川愛美(新拳会浜北)A望月友斗(新拳会静岡)
  ◆中学生 @鈴木謙吾(伝真会)A中込友輔(新拳会静岡)    
  ◆高校生 @石津奨(誠孝塾)A古田光規(湖東高)         
  ◆一般 @沢柳慎也(光山會)A山田貴義(新拳会磐田)   

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